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ABOUT US
当社のWEBサイト構築指針
WEBサイトを活用した集客手法の「SEO(Search Engine Optimisation)」は、その概念が提唱されてからネット販促活動のスタンダードに認知されるようになりましたが、広義のWEBマーケティングからみた「SEO」は、マーケティング活動の一要素に過ぎません。
SEOの対策以前に、ユーザーニーズに適合したコンテンツが伴わなければ、ネット集客は実現されないのです。このコンテンツとは、発信する情報に該当しますが、いかにユーザーが求めている情報なのか?企業活動や製品戦略の分野となります。
今日、ユーザーの購買行動における情報収集手段はネットに比重が置かれ、得られた情報から自己解決に至ります。ユーザーの求められる情報が不足していれば事業者としては機会損失となり、特に個人ユーザー向けのビジネスでは、SNS全盛の昨今、製品・サービスに対して意図しないクチコミやレビューに支配されてしまうこともあります。
ネット環境では、競合相手(競合サイト)が1つでも存在すればユーザー獲得はゼロサムゲームであり、競合がいない場合でも代替手段にユーザーを奪われてしまうといった市場原理が強力に作用します。
ネット集客の実現にあたり、事業者が目指しているマーケティング戦略を広い視点から捉え、製品・サービスの魅力を十分理解したうえで適切なコンテンツをWEBサイト上で表現、結果に結びつけることが私たちの使命であると考えます。また、競争の激しいネット販促の世界では、成果が常に満足できるものとは限りません。WEBテストを重ね、改善の繰り返しこそが集客力のあるサイトに導きます。
当社のWEBページ制作方針
WEBサイト制作業界のHTML記述方針は、「ブラウザの学習機能に頼り、レイアウトが崩れないで表示されていればOK」から「音声読み上げに配慮したマークアップ」や「W3C標準規格準拠」など、制作会社により様々です。
W3Cとは「World Wide Web Consortium」の略称で、WEBページの記述に用いるHTML言語の標準規格を勧告している国際機関で、このW3C規格に準拠した正しいHTMLで記述することが先ず基本となります。
WEBページの制作現場では、白紙から数千行位のHTMLを書き上げると、度々数箇所程度のうっかり記述ミスがつきものです。
当社では、制作したWEBサイト及び専任メンテナンス契約のWEBサイトは、W3Cの規格に準拠したエラーのない状態に努めています。
左のような読み込み中マークが何秒も続き、コンテンツが表示されないと、せっかく訪れたユーザーが離脱してしまいます。WEBページの表示スピードは、訪れるユーザーのストレスに直結する問題であり、SEO上でも重要な要素です。当社の構築WEBサイトは、一時的な想定外のアクセス集中時を除き、1秒以下の表示スピードを目標に構築しています。イメージ重視でファイルサイズの大きな画像やスクリプトを用いる場合でも、運用するサーバーを考慮のうえ、表示スピードを3秒未満に努めています。また、モバイルのデータ量に応じた従量課金制が存在する今日、特にBtoC向けサイトでは、ファイルサイズの上限を意識して制作いたします。
WEBサイトの販促活動は、バナーひとつの追加や、ほんの少しのデザインを変えるだけでコンバージョン(販売やお問合せ等)のレスポンスが変化します。これは、わずかなきっかけで事業収益に影響を及ぼすことを意味します。今日のWEBサイトは、スマホ、タブレット、PCと多様化したモニタサイズの表示に対応した可変デザインサイト(1つのソースコードで複数のレイアウトに対応)が基本となり、表示面積の小さなスマホもPCも同様に、それぞれのデバイスに最適化したレイアウト、導線を意識したUIデザイン(万人に操作性のよいこと)が求められます。これにより、「売れるサイト」と「売れないサイト」の明暗が分かれるため、当社では長年の経験を活かし、売れるサイトを意識したサイト構築に注力しています。